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スタッフブログ
- 2020/09/10
- 肉離れの治療
こんにちは!
平山整骨院です!
涼しくなってきて過ごしやすくなる中、肉離れのやりやすい季節になってきました!
春先やこの時期から真冬にかけては肉離れの怪我が多くなってきます。
ふくらはぎや太腿の前や後ろ、内側が多く怪我します。
今回はふくらはぎの肉離れについてのお話です。
肉離れは、筋肉が断裂するけがです。太ももや、ふくらはぎなどの筋肉が切れたり裂けたりすることによって、炎症や内出血を起こしてしまい腫れ、激しい痛みを感じます。レベル1度から3度まであり、1度〜2度が多いです。
部分的に断裂すること(2度)が多いのですが、まれに筋肉が完全に断裂(3度)してしまうこともあります。歩くことができなくなってしまうレベルですと、2度〜3度くらいと思います。
軽い症状でしたら1〜2週間程度で回復しますが、症状が重いと数ヶ月かかることもあります。
肉離れをしてしまったらまずはアイシングで冷やしましょう!サポーターがあって固定できる状況であれば圧迫固定しておくと尚良いです。
当院では、筋肉や骨の状態を見ることができる超音波エコーを導入しております。
ケガをしてしまった場所にあてることでどのような状態なのかを把握することができます!
左右の同じ場所に当たることで比較することが可能です!
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こちらの症状では筋肉の繊維が痛んでおりますので、3週間〜1ヶ月くらいの症状と思います!
最初は炎症期にかけることが可能な微弱電流を通電しながらアイシングをし、包帯で固定する治療から始めます。
炎症期が終わった後はストレッチやテーピング療法で可動域のリハビリを開始します。
肉離れにならないように、運動前は準備運動を念入りにすること、普段からストレッチをして筋肉に柔軟性をつけてあげることが大切です!!
運動前のストレッチでは、反動を軽くつけながらするといいと思います!
ストレッチについてはまた後日記載しようと思います!ストレッチやケアをしていても、肉離れをしてしまう時はしてしまいますので、ケガをしてしまった際の処置にお悩みでしたら当院にご相談ください!!
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