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身体の豆知識

2024/01/01
朝起きて腰が痛いのはなぜ?寝姿勢とマットレスの関係
こんにちは。
越谷市せんげん台駅西口にある平山整骨院です。

「朝起きると腰が痛い」「寝ている間に腰が固まった感じがする」そんなお悩みを抱えていませんか?
実はそれ、寝姿勢やマットレスの影響が関係しているかもしれません。
この記事では、寝起きの腰痛の原因と対策をわかりやすく解説します。



なぜ朝起きたときに腰が痛くなるのか?
1. 睡眠中の姿勢が腰に負担をかけている
うつ伏せや反り腰の姿勢で寝ていると、腰椎が圧迫されて筋肉が緊張し、起床時に痛みを感じやすくなります。
特に、仰向けで足を伸ばしたまま寝る方は、腰が反ってしまい、腰椎や腸腰筋への負荷が大きくなります。

2. マットレスの硬さ・柔らかさが合っていない
マットレスが柔らかすぎると、腰が沈み込みすぎて体が不自然なカーブを描きます。
逆に硬すぎると、背骨の自然なS字カーブが保てず、腰への衝撃が直接伝わります。
合わないマットレスを使い続けることで、睡眠中の疲労回復が妨げられ、朝の腰痛に繋がるのです。

3. 筋肉の血流が低下している
長時間動かない睡眠中は、血流が滞りやすくなります。
特に冷えやすい冬場や、運動不足の方は筋肉が硬直し、寝起きのこわばりや痛みを感じやすくなります。



腰が痛くなりにくい寝姿勢と対策
1. 横向き寝+膝を軽く曲げる姿勢が理想的
背骨の自然なカーブを保ちやすいのが「横向きで膝を軽く曲げる姿勢」です。
腰への圧力が分散されやすく、筋肉の緊張も和らぎます。
枕の高さにも注意して、首・背中・腰が一直線になるよう意識しましょう。

2. マットレスは「やや硬め」+「体圧分散」がポイント
理想的なのは、沈みすぎず、かつ体にフィットする硬さのマットレス。
体圧分散性の高い素材(高反発ウレタン、ポケットコイルなど)を選ぶことで、腰への負担を減らせます。

3. 寝返りのしやすさも大切
寝返りは、睡眠中に血流を促し、筋肉や関節の固まりを防ぐ重要な動きです。
マットレスが柔らかすぎると寝返りが打ちにくくなるため、適度な反発力がある素材を選びましょう。


当院でできる腰痛対策
•朝の腰痛が慢性化している
•姿勢や筋バランスの崩れが気になる
•マットレスを変えても改善しない

このような方は、整骨院での姿勢チェック・骨盤矯正・筋膜調整などの施術が効果的です。
腰の状態を根本から見直し、あなたに合った対策をご提案いたします。


まとめ
朝起きたときの腰痛は、寝姿勢やマットレス、筋肉の緊張が関係しているケースが多くあります。
正しい寝方や環境を整えることで、改善が期待できます。
痛みが続く場合は、無理せず専門家のチェックを受けてみてください。


越谷市せんげん台駅西口から徒歩5分
電話番号:048-978-9123

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