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身体の豆知識
- 2024/04/01
- 運動不足が腰痛を悪化させる理由と今からできる対策
こんにちは。
越谷市・せんげん台駅西口にある平山整骨院です。
「最近、腰が重い」「立ち上がるときに腰が痛い」そんな腰痛に悩んでいませんか?
その原因、実は運動不足かもしれません。
本記事では、運動不足が腰痛にどのように関係するのか、そして今からできる対策を解説します。
なぜ運動不足で腰痛が悪化するのか?
1. 筋力低下による腰部の不安定化
長期間動かない生活が続くと、腰まわりを支える筋肉(体幹・腹筋・背筋など)が衰え、腰椎への負担が大きくなります。
本来筋肉で支えられるはずの動きが、骨や靭帯に過剰な負担をかけてしまい、痛みや違和感が出やすくなります。
2. 血流の悪化で筋肉が硬くなる
運動不足は血行不良を招きます。
とくに腰部の筋肉は、座り姿勢が長時間続くことで硬直しやすくなり、疲労物質もたまりやすくなります。
結果として、動かしたときに痛みが出やすくなるのです。
3. 関節可動域の低下
身体を動かさないことで、関節の可動域(動ける範囲)が狭くなり、「ギクッ」と急に痛みが出ることもあります。
特に、股関節や骨盤の動きが悪くなると、その分の負担が腰に集中してしまいます。
運動不足による腰痛を防ぐための対策
1. 1日5分のストレッチから始めよう
腰を支える筋肉は、いきなり強い運動をするよりも、まずは柔軟性を高めることが大切です。
朝起きたときや入浴後など、1日5分の軽いストレッチを習慣にしましょう。
2.お風呂に浸かって体を芯から温める
筋肉のコリや緊張をほぐすには、血行を良くすることが一番の近道です。
シャワーだけで済ませず、湯船にゆっくり浸かって心身ともにリラックスしましょう。
筋肉のコリや緊張をほぐすには、血行を良くすることが一番の近道です。
シャワーだけで済ませず、湯船にゆっくり浸かって心身ともにリラックスしましょう。
3. こまめな姿勢リセットを心がける
座りっぱなしや同じ姿勢が長時間続くと腰への負担が増します。
1時間に1回は立ち上がって、背伸びや軽い歩行で体をリセットしましょう。
当院でのサポートもおすすめ
•筋肉や関節の状態をチェックしてもらいたい
•ストレッチや体操が正しくできているか不安
•慢性的な腰痛を根本から改善したい
このような場合は、整骨院での施術や運動指導がおすすめです。
一人ひとりの体の状態に合わせて、無理なく始められる運動やケアを提案いたします。
まとめ
腰痛は、加齢や姿勢だけでなく「運動不足」からくるケースも少なくありません。
まずは自分のできる範囲から、少しずつ体を動かす習慣をつけていくことが大切です。
それでも改善しない腰痛は、放置せず専門家に相談することをおすすめします。
越谷市せんげん台駅西口から徒歩5分
電話番号:048-978-9123
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