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身体の豆知識
- 2024/11/01
- 座りっぱなしが体に与える3つの悪影響とは?
こんにちは。
越谷市せんげん台駅西口にある平山整骨院です。
リモートワークや長時間のデスクワークが増える現代、1日の大半を椅子に座って過ごしている方も多いのではないでしょうか。しかし、「座りっぱなし」は身体に想像以上のダメージを与えます。
今回は、長時間座り続けることで起こる代表的な悪影響を3つご紹介します。
1. 腰や背中への負担が増える
長時間座っていると、骨盤が後傾しやすくなり、背中が丸くなることで腰椎にストレスがかかります。特に猫背の姿勢を続けることで、椎間板や筋肉、靭帯に負担が集中し、慢性的な腰痛の原因となります。
2. 下半身の血流が悪くなる
座りっぱなしは下肢の筋肉を使わない状態が続くため、血液やリンパの流れが滞り、むくみや冷え性の原因になります。夕方になると脚が重く感じる、靴下の跡が消えにくいなどの症状がある方は、血行不良が進んでいるサインかもしれません。
3. 筋力・代謝の低下
座る時間が長いと、立ったり歩いたりする時間が減るため、お尻や太ももなどの大きな筋肉が衰えやすくなります。これにより基礎代謝も低下し、体重増加や冷え、疲れやすさを招くこともあります。
まとめ:意識的な休憩と姿勢改善がカギ
長時間座ることが避けられない方は、1時間に1回は立ち上がってストレッチや歩行をするなど、意識的な工夫が大切です。デスク環境やイスの調整、正しい座り姿勢を習慣づけることで、体への負担を大きく減らすことができます。
日々の小さな意識が、数年後の身体の健康に大きく影響します。気になる症状があれば、早めに専門家にご相談ください。
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