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身体の豆知識

2024/09/01
睡眠の質が悪いと腰痛が悪化する?その理由とは
こんにちは。
越谷市せんげん台駅西口にある平山整骨院です。

「しっかり寝たはずなのに腰が痛い」
「朝起きると腰がこわばる」
そんなお悩みを抱えていませんか?

実はそれ、“睡眠の質”が原因かもしれません。



睡眠不足が腰痛を悪化させる理由
慢性的な睡眠不足や浅い眠りは、身体の回復力を低下させ、筋肉や関節の疲労が取れにくくなります。
また、睡眠中に分泌される成長ホルモンは、筋肉や軟部組織の修復を助ける大切な働きを担っています。

このホルモンの分泌が妨げられると、炎症が残りやすくなり、痛みが慢性化しやすい状態になります。



就寝中の姿勢が悪いと腰に負担がかかる

・仰向けで腰が反ったまま寝ている
・横向きでひねった状態が続いている
・柔らかすぎるマットレスで沈み込む

このような寝姿勢は、腰部の筋肉や椎間関節に持続的なストレスを与え、朝のこわばりや痛みの原因になることがあります。



睡眠と腰痛の悪循環

腰痛がある
→ よく眠れない
→ 体が回復せず疲労が溜まる
→ 痛みが長引く…

このように、睡眠と腰痛は密接に関係しており、一方が悪化すればもう一方にも悪影響が出るという悪循環に陥ることがあります。



睡眠の質を高めるための工夫
•寝返りが打てる硬さのマットレスを選ぶ
•腰にタオルやクッションを当てて、自然なカーブを保つ
•就寝前のスマホやテレビを控え、リラックスできる環境づくりを心がける



朝の腰痛でお悩みの方へ
「起きると腰が痛い」「夜中に何度も目が覚める」
そんな方は、一度睡眠環境と腰痛の関係を見直してみましょう。
平山整骨院では、姿勢や体の使い方に加え、日常生活の改善アドバイスも行っています。

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